一芸に秀でるものは多芸に通ず
「一芸に秀でるものは多芸に通ず」って
ことわざを聞いたことがありますか?
何か一つのことに秀でていたら
いろんなことが出来るようになるということです。
野球の大谷選手や将棋の藤井七段等
素晴らしい業績をその分野で残している人たちは
その分野のこと以外にも素晴らしい才能を発揮しています。
インタビューの受け答えだけでも
本当にまだ10代や20代前半とは
思えないような喋り方ですよね~
私が右脳教育の勉強をしていて
面白いなあと思っているのは
脳の汎化作用というものです。
汎化作用というのは図のように
脳の一つの分野を伸ばすと
他の分野も伸びてくるというものなのです。
この図では見る力を伸ばすと
他の記憶や感性、思考なども
伸びてくるという表現になっていますが、
そろばんなら計算力をどんどん伸ばしていくことで
他の暗記力や思考力、理解力などを
同時に引き上げていこうと考えているのです。
脳ってすごいと思いませんか?
ですから何でもいいので一つのことに熱中して
その力を伸ばすと他の能力まで上がってくるのです。
そろばんで計算力を極めれば
他の力も同時に上がってくるわけです^^
みなさんもワクワクしませんか?
子どもたちには何か一つに熱中して欲しいですね~
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