そろばんは計算力だけではなく暗記力、速読力、忍耐力、集中力が高まり、一生ものの業務処理能力が高まります。

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そろばんは計算が速くなるだけではありません

最近、「右脳教育」が注目されています。

「右脳教育」が注目されるにつれ「そろばん」が右脳教育に効果があることが証明されてきています。

右脳は想像力や直感力を担う脳で、「感性の脳」とも呼ばれます。

天才と称される偉人や有能な学者、著名なアスリートには、この右脳を優位に働かせ、ひらめきによって能力を発揮する「右脳型」が多いと言われているのはご存知でしょうか。

これは、持てる才能を十分に働かせるために右脳の活動=感性が非常に重要であることを示唆しています。

ただ、いいとはわかっていてもなかなかイメージできないのが右脳教育の成果なのでここで興味深い動画を紹介します。

ピコの先輩塾長が作った動画です。

動画にもあるように右脳を鍛えることで、話しながら計算できたり、話を聞きながらメモを取ったりできるようになります。

右脳が発達すると人間の処理するポテンシャルが普通の人と比べるとはるかに高い事がわかります。

ちなみに私は計算なら計算、会話なら会話に集中しないと出来ないたちです。

良く、仕事が出来るひとのことを「さばける人」と言ったり、「業務処理能力が高い人」と言いますが、そろばんをすることで「業務処理能力」という一生もののスキルが身に付きます。

なので、勉強にしても仕事にしてもやればやるだけ処理できる能力が身に着くのです。

そろばんで暗記力がつく

暗算をしていると前の数字を覚えていないと次の数字を足せません。

無意識に暗記の訓練に繋がっているのです。

日常生活では情報を入れることはあってもその情報を保留(記憶にとどめておく)するという行為はなかなか行いません。

しかし、そろばんをすればその訓練が日常的になされるので、自然と暗記力が高まるのです。

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フラッシュ暗算で計算力だけでなく暗記力も強化!!

そろばんで本を読むのが速くなる

そろばんを習っている生徒のお母様から「本を読むのが速くなった」という声を良く聞きます。

そろばんは時間との闘いです。

常に時間を意識して問題を解かねばなりません。

自然と処理能力が上がってくるのです。

しかし、そろばんだけでは読書は速くはなりません。

好きな本なら何でもいいので活字に触れることで確実に読書スピードは上がってきます。

読書スピードは私はたったの500文字/分です。

東大生は1500文字/分という話を聞き、彼らは私が必死で解いていたセンター試験の問題を3回見直していたことを知りました(涙)

私は大人になってから読書習慣を身につけましたが、小さいうちに読書の習慣も付けることが重要です。

読書の好きなお子様はそろばんを始めると読書スピードは確実に速くなります。

そろばんをやっているお子様は読書を習慣化することで高い速読力を身につけるチャンスなので好きなジャンルの本から読み始めてはいかがでしょうか?

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小さいうちに読書の習慣がつけばいいですね!!

計算が速くなる

これはみなさんがそろばんの力として認められている力だと思いますが、電卓やパソコンの時代になってすたれてきていると思っている方も多いと思います。

しかし、右脳を鍛えた絶対暗算能力は商談中に見込みの金額を計算することができたり、経営者や管理職なら数字に強くなり、管理したり交渉したりする際にはとても魅力的なスキルです。

時代がパソコンに代わってもパソコンに頼らないスキルも重要なのです。

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手取り足とり手厚くフォローしますのでみんな計算は速くなります。

そろばんを早く始めると勉強が好きになるって知っていましたか?

小学生の算数はほとんどが計算です。その計算が圧倒的に得意だったらどうなるでしょう?

まず、算数に関しては野球で言うエースで4番という状況になります。

勉強の好きな中学受験生のアンケートでは勉強の好きな生徒の80%以上が算数が好きだという結果があるとおり、うちの生徒でも低学年でそろばんを習っている生徒は高い確率で勉強が好きになっています。

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算数のテストで100点が取れるようになればしめたものです!!

忍耐力・継続力といった非認知能力を高めるのに最適

2月11日号の東洋経済に「食える子を育てる」という特集が組まれていたので買ってみました。

その中に「習い事で非認知能力を伸ばせ」というタイトルで記事がついていました。

この記事には、習い事で培われる非認知能力を伸ばせば、高収入になる確率が高まると書いてありました。

でも、非認知能力とはいったい何なのでしょうか?

認知能力とは学力や記憶力等、認知しやすい能力のことです。

これに対して非認知能力とは認知しにくい意欲や忍耐力、勤勉性、思いやり等のことを指します。

私達は通常、能力というと認知能力の事を考えがちになりますが、実際、学力など認知しやすい能力だけでは世の中上手くいかないということは大人であればみなさんご存じのことだと思います。

そこで登場するのが、忍耐力や意欲など認知しにくい非認知能力だというのです。

この非認知能力は 習い事を継続することによって育まれるそうです。何を習うのかという事よりも継続できたかどうかが重要なのだそうです。

コロンビア大学の研究チームの調査では、習い事や地域活動といった課外活動を2年間以上続けた人の方が、1年しか続けなかった人よりも、より高い学歴と収入を得ていたとのことでした。

また、2年以上続けた人の中でも、習い事などにかける週当たりの時間が長い方が、より高い結果を示したそうです。

さらに、東京大学の研究では非認知能力の中でも特に勤勉性とまじめさ、忍耐力の高さが、所得の高さとの相関が高かったとのことでした。

なのでピコでは、最低3年は頑張って継続することで、非認知能力はかなり高まると信じています。

習い事は始める事よりも継続することが重要なのです。そのためにも習い事選びは慎重にしたいものです。

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継続することで自信もついてきます!!

そろばんで集中力も高まる

そろばんは時間を意識しながら短時間に問題を処理しないといけません。

また、間違いは許されないので集中力がついてきます。

小さいうちからそろばんを習うと早い時期に集中力が高まるのでとてもいいと思います。

最初はなかなか集中できない小さいお子様も時間が経つにつれ姿勢が良くなり集中力もついてきます。

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小さいお子様も集中力がついてきます!!

そろばんの素晴らしいところは誰でもスモールステップで上達していくところです。

そろばんはスポーツ等とは違い誰でも少しずつ上達できる習い事です。しかし、上達に多少の早い遅いはあります。

なので、私はなるべく小さいうちにそろばんを始めることをお勧めしているのです。

そろばんは2級まで取ればかなり実用的なスキルになります。最低でも3級まではいってほしいところです。

2級まで取れればある程度の暗算も出来て「そろばんやってて良かった!!」と実感出来るでしょう。

そのためには平均で4年程度かかります。

早い人は2年くらいで取得できるでしょうが遅い人は6年くらいかかるでしょう。

そうなった時に年中や1年生から始めていれば2級が取得できていたのに3年生くらいからだと他の習い事との両立が非常に難しくなっていきます。

なので、早めに習い始めることをお勧めしています。

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掛け算を覚えていないお子様は最初のうちは九九表を見ながらやっていきます。(スモールステップを大事にしています)

お客様の声

ピコに入塾して①

ピコに入塾して②

お客様の声(入塾の動機)

ピコへの入塾の動機

ピコへの入塾の動機②

 

そろばんの可能性

このようにいろいろとそろばんの良さやピコに入塾しての感想をご紹介したのにはわけがあります。

読み書きそろばんとは昔から良く聞く言葉で、意味合いとしてはこれさえやっていれば勉強は大丈夫!!

というような使われ方をしますよね~

私は学習塾を12年経営してきて多くの生徒と接してきた経験と、この2年間そろばん教室を経営してきた経験から「読み書きそろばん」の本当の意味がようやく分かってきました。

読み書きそろばんは「読み」「書き」「そろばん」それぞれが大事なのはもちろんですが、それ以上に大事なのは「読み」「書き」「そろばん」をトータルでやることなのです。

「そろばん」の効果はスポーツで言うところの基礎体力の向上に寄与する訓練です。

計算力だけでなく暗記力もつきますし、本を読むのも早くなるし、作業能力まで高くなります。

しかし、これだけでは身体能力だけが高いただの筋肉バカで終わってしまいます。

そこに「読み」という知識のインプットが必要になる訳です。

野球ならルールや作戦を覚えるだけではなくスイングの仕方やピッチングの仕方を理解する必要性があるのです。

でもこれでも不十分で、ここまでだと知っているだけで出来ないのです。

そこでさらに「書く」というアウトプットを繰り返すことで出来るようになるのです。

「書く」というと書道をイメージしていたのですが、私の実感としては書道という書くだけの行為ではなく、アウトプットするということが大事なのではと考えています。

これからの時代は知識を詰め込むだけではなく、知識をどのように使いこなすか?

ということまでも考えないといけないと思っています。

身体能力を高め、ルールや作戦を理解するとともに運動の理論を学んで出来るようになるまでトレーニングを積むことで一流の選手になっていくのです。

そろばんで培った処理能力や発達した脳をそのまま放置せず、暗記したり(インプット)問題を解いたり(アウトプット)してその能力を使う訓練が必要だということです。

そのような意味では昔の寺小屋は全てを一か所でやっていたのでとても理にかなっていました。

近年はそろばんはそろばん教室で読み書きは塾でと細分化されたことが昔のような人物が育たない土壌になっているのだと感じています。

私たちはこの古き良き伝統の学びであるそろばんを糸島で広めていきたいと考えています。

そして、一人でも多くのお子様にそろばんの良さを知っていただくとともに、そろばんで脳のポテンシャルを高めて、維新の志士達のような人物を糸島から世界に送り出したいと考えています。

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